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電気式床暖房・融雪ヒーター等は適切な温度を保つために、温度センサーによって温度コントロールをする方法が広く一般に採り入れられております。しかし、このような方法は設定温度制御方式のため、センサーで作動するオン点とオフ点が必ず必要になります。このオンオフ点の幅が温度ディファレンスで、「図1の左側」の様なおおざっぱな温度コントロールになります。
即ち、温度コントロールしたい温度幅(ディファレンス)が生じるのが従来の温度制御の特徴です。この要因は温度上昇に温度センサーがオフに作動してもヒーター表面の温度上昇は続き、温度降下時には温度センサーがオンに作動してもすぐにはヒーター表面が上昇しないため、作動帰線がノコギリの刃の様な波形の温度制御になります。
温度コントロールは、温度センサーがオフからオンに、オンからオフまでの時間がヒータの表面温度状態からみると電気の通電・遮断の繰り返し時間の周期が長いことにあります。
また、コントローラーの出力を大きくするに従い、この繰り返し時間の周期を更に長く設定しなければなりません。
温暖制御回路の開発により、この繰り返し時間の周期を無くすことに成功し消費電力を約40%程度削減したシステムを実現したのが「アルゴリズム」です。

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